会社概要
  • ごあいさつ
  • 概要・アクセス
  • 生乳の生産者
オンラインショップ

商品ラインナップ

  1. ホーム > 
  2. 会社概要 > 
  3. 生乳の生産者

生乳の生産者

丹波市、篠山市、養父市、朝来市に生産者があり、搾乳された生乳は毎日新鮮なうちに組合の牛乳工場である氷上牛乳センターに集められ、当組合の牛乳・乳製品の材料となります。
牛の飼料には、出来る限り自給の粗飼料を与え、家族同然に乳牛の健康管理に気を配っています。
一部の指定生産者は非遺伝子組み換えの飼料を使用しています。

生産地

兵庫県の中央東部に位置するここ丹波市で酪農が盛んなことは関西でもあまり知られていませんが、実は大正時代から酪農が始められています。最盛期には2000軒以上の生産者がありました。
また、面積の75%以上が山地というこの中山間地では、昔から現在に至るまで水田酪農が営まれてきました。

つまり、初期には乳牛は農耕用としても活躍し、そこで実った稲わらを牛舎の敷料や飼料にしたり、水田の裏作や休耕田に牛の飼料が作られてきました。もちろん堆肥はそれらの田んぼや畑に還元され、農業と酪農が一体となって発展してきました。
ですから、高原(丹波市には存在しません)に放牧された牛のイメージではなく、今でも昔と同じ家族同様に家の敷地内で牛を飼っている生産者が沢山あります。

ページトップ